ショーのサッカーブログ

ショーのサッカーブログです。バルサ&プレミア多め。気ままに記事書いてます。

プレミアリーグ19-20 控えGK番付

 
こんにちは、ショーです。

くっそ久々の投稿になりました。実を言うと、、、

ただのさぼりです。すんませんでした。(笑)

 

今まで、バルセロナのことについて書いていましたが、今回は自分が一番愛しているリーグ、イングランド・プレミアリーグのことに関する記事を書いていこうと思います。

そして、フォーカスするのは、「控えGK」です。

リーグとしてのレベルがあがったなか、控えGKのレベルも相当大事になってきます。さらに、カップ戦もあり、試合数が非常に多いため、他リーグとは違って控えGKの出番も増えます。

そのため、各チームの控えGKの経験と能力というのも重要になってくるでしょう。

あと、純粋にこの記事を書いてみたかった、、、(笑)

それでは、全20チームの控えGK、見ていきましょう!!

(10点満点で評価 各選手の今季公式戦出場数と失点数、そしてクリーンシート数を掲載 参照:www.transfermarkt.com)

 

 

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バルセロナ 夏の放出オペレーション

こんにちは!ショーです!

 

今夏はアヤックスからフレンキー・デ・ヨングが加入し、その他にもマタイス・デ・リフト、アントワーヌ・グリエーズマン、フィリペ・ルイスなど、多くの選手の噂が上がっていて、すごくアツい夏になりそうです!

しかし、来る者がいれば必ず去る者もいる… 夏に出ていく選手も何人かはいるでしょう。

そこで今回は、バルセロナの売却候補選手についてまとめてみました!!

1.フィリペ・コウチーニョ

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主な候補先:チェルシー マンチェスターユナイテッドなど

バルサで不遇の1年を過ごしたコウチーニョ。グリエーズマン加入の噂もあり、最も放出が囁かれている選手の一人です。移籍先としては、アザールが退団した後釜として狙っているチェルシーが上がっています。しかし、チェルシーは今夏、補強禁止処分の影響で選手の獲得ができない可能性が高いです。ユナイテッドなども候補に挙がっていますが果たして…

個人的に好きな選手なので残ってほしいのが本音ですが…

2.イヴァン・ラキティッチ

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主な候補先:マンチェスターユナイテッド インテルなど

バルサで主力を張り、監督やサポーターから絶大な信頼を得ているラキティッチ。しかし彼にも退団の噂があります。夏にフレンキー・デ・ヨングが加入するためレギュラーはく奪の恐れがあり、さらに選手獲得の資金捻出のために売却されると言われています。バルベルデも放出を容認したとかしないとか…

しかし本人はバルサでプレーを続ける気満々で、退団を強く否定しています。30歳は超えていますが、まだまだチームに必要な存在でしょう。

3.サミュエル・ウンティティ

 

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主な候補先:マンチェスター勢 ユベントス アーセナルなど

W杯で母国フランスの優勝に貢献したウンティティ。しかし今季は故障が相次ぎ満足にプレー出来ず、同胞のラングレにレギュラーを奪われるなど散々なシーズンでした。アヤックスに所属するCBマタイス・デ・リフト獲得の資金調達のために売却されるのではないかと言われています。すでに移籍市場では人気銘柄となっていて、多くのビッグクラブが狙っています。

ただ、本人は残留を希望している模様。コンディションさえ整えばまだチャンスはあるでしょう。

4.ヤスパー・シレッセン

 

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主な候補先:ベンフィカ マンチェスターユナイテッドなど

彼はほかの選手と違い、すでに本人の口から退団を明言しています。ずっと控え扱いになっていたため、レギュラー格での待遇を望み新たな移籍先を探しているそう。デ・ヘアの去就が不安定なマンチェスターユナイテッドなどが獲得を画策しています。

去ってほしくはない選手ですが、本人の気持ちを考えると致し方ないかなと思います。今までの貢献に感謝しましょう!!!

5.マルコム

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主な候補先:トッテナム アーセナル エバートン インテルなど

ローマから強奪して昨夏に加入も、ノーインパクトのままシーズン終了。バルベルデからの信頼も低く、1年でチームを去る可能性が高そうです。プレミア勢が強く関心を示しているようで、バルサは、獲得に使った約51億円を回収できるくらいの移籍金で売却に応じると言われています。

ただ、年齢とシーズン終盤のプレーを見ればまだチャンスを与えてもよさそうな気がします。金をドブに捨てるのだけは…

6.その他

上記に加え、レンタル組を含めた多くの選手に移籍の噂があります。

・GKアドリアン・オルトラ(現デポルティーボ)→??

・DFトーマス・フェルメーレン→契約満了?

・DFジェイソン・ムリージョ→バレンシアにレンタルバック?

・DFネルソン・セメド→アトレティコ・マドリー

・DFドウグラス(現シバススポル)→契約満了?

・MFラフィーニャ→??

・MFアンドレ・ゴメス(現エバートン)→トッテナム

・MFデニス・スアレス(現アーセナル)→バレンシア

・MFアルダ・トゥラン(現バシャクシェヒル)→??

・FWケヴィン・プリンス・ボアテングサッスオーロにレンタルバック?

 

果たして、来季の陣容はどのようになるのでしょうか!?

今から気になってきましたね(#^.^#)

 最後まで閲覧ありがとうございました!次の記事もお楽しみに!!
Força Barça!!!

ジョルディ・アルバの控え問題

 


こんにちは!ショーです!

 

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皆さん、彼のことを知っていますか?

そう、彼はバルサの強力攻撃陣を左サイドからサポートする男 ジョルディ・アルバです!!!

2012年にクラブ・ブラウグラナに加入してから今に至るまで、左サイドバックの座を掌握し続けています。

今シーズンも公式戦54試合に出場し、3ゴール17アシストとキャリアの絶頂期を過ごしているアルバ。

チームの柱レオ・メッシとの関係性も抜群です。

ここで一つ不安が…それは…

「アルバってちゃんと休んでいるの????」

シーズンを通してほぼフル稼働のアルバ、そこで今回は、長らく言われている「アルバの控え問題」について考えてみます。

 

1.これまでの控え

アルバの控えとしては、これまでにアドリアーノ・コレイア、ジェレミー・マテュー、リュカ・ディーニュトーマス・フェルメーレンなどが起用されていましたが、誰もアルバと対等に活躍できる選手はおらず…

今期は、シーズン初めこそBに所属するフアン・ミランダが期待されていましたが、バルベルデの期待には応えられず。

シーズンの途中には、フェルメーレンのほかにセルジ・ロベルト、ネルソン・セメド両右ラテラルが起用されることも。

アルバの穴を埋めることがどれほど大変かわかりますね…

2.獲得候補

ここからは、アルバの控え候補として名が挙がっている選手数名を見ていきたいと思います。

1.フィリペ・ルイス

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 いま最も可能性が高いのはアトレティコ・マドリーに所属するフィリペ・ルイスでしょう。

今夏でアトレティコとの契約は満了を迎え、フリーの身に。そこを狙ってバルサは獲得に向かうとのこと。「SPORT」紙は、本人もバルサ移籍を希望している、との報道もしています。

 

現在33歳と高齢で、長期的なプランとは言えないでしょう。しかし、移籍金なしでトップレベルの選手を獲得できるのはバルサにとって魅力的なはずです…

2.ジュニオール・フィルポ

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ベティスの下部組織出身の左ラテラル。ここ数年活躍を見せ移籍市場でも人気銘柄になりました。レアル・マドリー(メンディ獲ったから多分ない)アーセナルマンチェスターなどが関心を寄せているとのこと。

「SPORT」紙によると。フィルポには約73億円の契約解除金が設定されており、バルサは獲得に向けて、DFフアン・ミランダMFラフィーニャを譲渡して減額を狙っているそうです。

 

ルイスに比べて若く、有望株なので相当な資金が必要となるでしょう。ただ間違いなく理想的なオプションです。バルサでなくとも、ビッグクラブ移籍は既定路線…?

3.アルベルト・モレノ

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一応リバプールのCL優勝メンバーですが、今季はほぼ構想外、リバプールからの退団も決定しました。しかし、彼の攻撃力はまだまだ通用するし、そこまで年も食っていないため、フリーで獲れるのは最高でしょう。

イギリス紙「リバプール・エコー」がバルサの関心を伝えていますが、それ以外目立った報道がないため、あまり現実味はないかもしれません。他にもセビージャ復帰という選択肢もあるそうです。

4.セアド・コラシナツ

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アルバに引けを取らない爆発的な攻撃力を持ち、アーセナルでレギュラーとして活躍するコラシナツにもバルサの触手が伸びているそう。

イギリスメディア「Sports Mole」によると、アーセナルはレギュラー格でエメリの信頼を得ているコラシナツを放出するのに消極的で、約28億を要求しているとのこと。

バルサは金額を抑えたいようですが、補強資金が欲しいアーセナルは恐らく応じてくれないでしょう… 彼もまた非現実的かもしれません。

3.カンテラという選択肢

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 移籍話になると、必ずでてくるのは、カンテラを使え!!」という声。

バルセロナカンテラは非常に優秀で多くの実力者を輩出してるのは周知のこと。

アルバもカンテラ出身者です。

バルサカンテラで、左サイドバックといえば、フアン・ミランダマルク・ククレジャでしょう!!

 

まずは前者ミランダから。すでに何回も述べたように、シーズン当初はトップチームでも出番をもらい、CLでもデビュー。しかし、あまりバルベルデからの信頼をもらえず、徐々にフェードアウトしていってしまいました…

しかし、期待の若手ということに変わりはなくまだまだやれるでしょう!アルバほどの攻撃力は見込めませんが…

一部では、トップチームに昇格しなければ移籍すると報じられていますが果たして…

 

次に後者ククレジャ。彼は今季エイバルに貸し出され、そこで大活躍!!ミランダとは違って攻撃力が売りで、バルサ戦でも見事なゴールを決めていました。

今夏のバルサ帰還が楽しみでしたが、先日、エイバル買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得した、と発表されました。

非常に残念ですが、バルサが買い戻しの権利を使うという話も上がっているようです。グリマルドの二の舞はやめてくれ!!と願ってたのに…

4.最後に

とにかく、ジョルディ・アルバの控えというのはバルサの補強オペレーションで最重要ポイントでしょう。

アルバの控えを受け入れ、かつアルバと同レベルの実力を持つ選手の獲得となると、非常に難しいタスクだと思いますが、アビダルさんには頑張ってもらいたいです(#^.^#)

まだまだオフシーズンも始まったばかりですが、この夏どんな新戦力が加入してくるのかいまからワクワクしますね!!!

 

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FCバルセロナトップチーム全選手採点(MF&FW編)


こんにちは!ショーです!

前回に引き続き、バルセロナトップチーム選手の採点&総評をしていきたいと思います!(更新が遅くなって申し訳ないです…)

今回はMF&FW編です!

 GK&DF編はこちら↓

shawbarca.hatenablog.com

 

  • MF
  • FW

 

MF

4.イヴァン・ラキティッチ/クロアチア代表

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採点:8.0  公式戦成績:54試合5ゴール10アシスト

~総評~

彼がいなければバルセロナの中盤は弱体化していただろう。攻守にわたり黒子役として躍動し、ブスケッツの不在時にはピボーテとしてもプレー。チームメートやバルベルデから大幅の信頼を得ており、影響力はメッシにも匹敵するレベルだった。退団の噂もあるが、手放してはいけない人材だろう。

 

5.セルジオブスケッツ/スペイン代表

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採点:7.5 公式戦成績:54試合0ゴール2アシスト

~総評~

並の選手ならば賞賛されただろう。しかし、ブスケッツともなるとやはり物足りない気もする。パスを出す判断力や賢さは一級品だが、パスミスも多くみられ、攻撃面で後手を踏んでいた場面も多々あった。まだまだ一流だが、彼の年齢と後継者問題について改めて考えさせられるシーズンだったかもしれない。

 

8.アルトゥール/ブラジル代表

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 採点:7.0 公式戦成績:44試合0ゴール2アシスト

~総評~

イニエスタの後継者と目されて加入した1年目は及第点の出来。自慢のパスセンスはすんなりとバルサのティキタカスタイルにマッチングし、繋ぎの点での貢献度は高かった。しかし、他を凌ぐだけの大きな武器があるとはいえない。もう一段階成長しなければレギュラー安泰とはならないだろう。

 

12.ラフィーニャ・アルカンタラ/ブラジル代表

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採点:5.5 公式戦成績:8試合1ゴール0アシスト

~総評~

序盤こそ古巣インテル戦でゴールを奪うなど負傷離脱のメッシの代役として貢献。しかし、今年もまたケガに苦しみシーズンほぼ全休。下部組織出身で貴重なレフティーながら、彼にここでの居場所はもうないように思える。すでに移籍を希望しており、今夏での退団は既定路線だろう。

 

21.カルレス・アレニャ/スペイン

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採点:6.5 公式戦成績:27試合2ゴール0アシスト

~総評~

トップ昇格を果たして1年目でいきなり27試合に出場、CLでも出番を増やし飛躍した。カンテラ育ちらしく、パスを受けて繋ぐ際のセンスはピカイチ。中盤の潤滑油としての素質は目を見張るものがある。来季も中盤争いは激化しそうだが、貴重なレフティーとしてロベルト以来のカンテラ選手のトップ定着に期待だ。

 

22.アルトゥーロ・ビダル/チリ代表

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採点:7.0 公式戦成績:53試合3ゴール7アシスト

~総評~

試合に出れば常にハツラツとしたプレーを見せ、けがを厭わない激しいタックルで相手の攻撃をよく止めていた。守備面での貢献度は絶大だが、プレースタイルの違いか、パス回しや連携の面で攻撃の足を引っ張っていた場面もあった。攻守共に影響力を持たないと、バルサでのスタメン奪取は厳しいだろう。

FW

7.フィリッペ・コウチーニョ/ブラジル代表

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採点:6.0 公式戦成績:54試合11ゴール5アシスト

~総評~

忘れ去りたい1年だった。昨季から大きく調子を落とし成績は冬加入の1年目とほぼ変わらず。リバプール時代のクリエイティブな輝きはほとんど見られず、得意のカットインシュートもほぼ不発。重要な試合でも結果を残せず批判を浴びた。移籍も噂されるが果たして名誉挽回のチャンスはあるのか。

 

9.ルイス・スアレス/ウルグアイ代表

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採点:8.0 公式戦成績:45試合25ゴール13アシスト

~総評~

偉大なストライカーとして数えられてもおかしくはない。今季も公式戦で二桁得点。メッシとのコンビもいまだ健在だ。前線からのプレスなど、守備意識も高い。チームに与える影響力は絶大だが、年齢面でベストコンディションをだせないこともしばしば。まだやれるだろうが、後継者は必須だろう。

 

10.リオネル・メッシ/アルゼンチン代表

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 採点:9.5 公式戦成績:50試合51ゴール22アシスト

~総評~

正真正銘のレジェンドで、必要不可欠な存在だ。得点力、チャンスメイク、プレースキック、周囲への影響力のどれをとってもパーフェクトで、欠点が見つからない。スタッツ的に見ても、今季のバルサは「メッシのチーム」だった。唯一悔やまれるのがCLを逃したこと。一冠で終わったのは本人にとっても不甲斐なかっただろう。

 

11.ウスマン・デンベレ/フランス代表

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採点:7.5 公式戦成績:42試合14ゴール9アシスト

~総評~

開幕当初は規律面で問題を引き起こしたが、結果で外野の声を黙らせた。スピードとテクニックを組み合わせたドリブルで相手を何度も混乱させた。さらに、両足で質の良いボールを蹴り、攻撃面で大きく貢献した。来季への課題は大小のけがをなくすこと。コンディションさえ整えばレギュラー奪取も狙える。

 

14.マルコム/ブラジル代表

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採点:6.0 公式戦成績:24試合4ゴール2アシスト

~総評~

加入目前のローマから強奪してやってきたバルサ1年目は、厚い選手層に埋もれて十分なチャンスを得られず。しかし、クラシコでゴールを決めるなど、終盤にかけて効果的なプレーも見せ、得意の抜け出しから決定機を演出することも。放出候補に挙がっているが、出場機会さえ与えればまだやれるはずだ。

 

19ケヴィン・プリンス・ボアテング/元ガーナ代表

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採点:5.0 公式戦成績:4試合0ゴール0アシスト

~総評~

彼は果たして何をしに来たのか。スアレスの控えとして冬に加入したが、ほとんど出番がなく構想外扱い。試合に出ても全く存在感を示せなかった。ファンからは、写真を撮りにバルセロナへ来た、と揶揄されることもあった。今季限りでレンタルバックの予定だが、クレの記憶にはほとんど残らないだろう。

 

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FCバルセロナトップチーム全選手採点(GK&DF編)

 

こんにちは!ショーです!●●

ついにバルセロナの2018‐19シーズンがすべて終了しました。

期待されていた3冠も、CL準決勝でリバプールに敗れ、コパ決勝でもバレンシアの苦杯をなめ5連覇ならず…

ラ・リーガこそ連覇を達成したものの、後味の悪いシーズンとなってしまいました。

今回は、そんなバルセロナのトップチーム全選手を採点しようと思います。

あくまで自分の評価ということをお忘れなく_(._.)_

まずはGK&DFからです。

  • GK
  • DF

 

GK

1.マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン/ドイツ代表

 

 

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 採点:8.0 公式戦成績:49試合42失点

~総評~

今シーズンもバルサの守護神として活躍し、クリーンシート数は23を数えた。決定的なシーンでビッグセーブを見せ、安定感も抜群。1試合平均で30本近くパスを出し、成功率も80%を超えるなど、足下の面でもチームに大きく貢献した。

 

13.ヤスパー・シレッセン/オランダ代表

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 採点:6.0 公式戦成績:11試合13失点

~総評~

引き続きバルサの控えGKとして安定したプレーを見せてくれた。しかし、出場機会もほぼコパに限られ、そのコパでのクラシコで負傷欠場し、5連覇も達成できず、本人としては不甲斐ない1年だっただろう。正GKでの待遇を求め、今シーズン限りでの退団を明言。

DF

2.ネルソン・セメド/ポルトガル代表

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 採点:7.0 公式戦成績:46試合1ゴール3アシスト

~総評~

スピードを活かした攻撃に加えて、守備では対人に相当強くなり、大きく成長を見せてくれた。メッシとの関係性も徐々に良くなっている。まだ右サイドバックの座をセルジ・ロベルトと分け合う形となり、ビッグゲームではロベルトのほうが序列が上。プレーの質を安定させることがスタメン定着のカギ。

 

3.ジェラール・ピケ/元スペイン代表

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採点:8.5 公式戦成績:52試合7ゴール4アシスト

~総評~

いまだに衰えを知らない。今シーズンも守備の要として君臨し、バルサのDFラインをコントロールして数々のピンチを防いできた。たまに見せる攻撃参加は驚異的で今シーズンも7ゴールを記録。リヨン戦での怒涛の攻め上がりからのゴールは圧巻だった。ピッチ外でも影響力を発揮した。

 

6.ジャン・クレア・トディボ/フランス

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採点:6.0 公式戦成績:2試合出場0ゴール0アシスト

~総評~

冬に前倒しで、リーグアントゥールーズから加入。出場はリーグ戦での2試合にとどまったが、ポテンシャルを見るには十分だった。ボール奪取能力の高さ、フィジカルの強さ、パス能力にボランチもこなせる柔軟性など才能の片鱗を見せてくれた。将来が非常に楽しみな選手だ。

 

15.クレマン・ラングレ/フランス代表

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採点:7.5 公式戦成績:45試合2ゴール1アシスト

~総評~

セビージャから加入した当初は、ウンティティの控えとしての位置づけだった。しかしその同胞がけがで長期離脱、見事に先発の座を奪って見せた。相手への詰めが素早くシュートを何度もブロックしピンチの芽を摘んだ。左足のフィードもまずまず。つい先日フランス代表に初選出されている。

 

17.ジェイソン・ムリージョ/コロンビア代表

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採点:5.0 公式戦成績:4試合0ゴール0アシスト

~総評~

冬にバレンシアからレンタル加入したが、まったくもって意味のない移籍に。CBの度重なる負傷離脱のためのバックアッパーとしての扱いだったが出場はたったの4試合に終わった。出れば安定したプレーを見せてくれたが監督からの信頼は得られず。シーズン終了後での退団が決定的だろう。

 

18.ジョルディ・アルバ/スペイン代表

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採点:9.0 公式戦成績:54試合3ゴール17アシスト

~総評~

今シーズンのバルサにおいて最高級の働きをしてくれた選手の一人だろう。公式戦でのアシストは17を数え、メッシとのコンビで崩す攻撃はまさに国宝級。試合を通してアップダウンを繰り返すタフさも健在。守備で軽さがあり、相手からの攻めどころとなっていたのが少しマイナス要素になった。

 

20.セルジ・ロベルト/スペイン代表

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採点:7.0 公式戦成績:44試合1ゴール7アシスト

~総評~

サイドバックでのプレーが板についてきた。セメドとはタイプが異なり、スピードはないものの、味方とパスをつなぎながら攻撃に参加する。またライバルよりもより守備に安定感をもたらした。もちろん中盤起用にも対応し、監督としては非常に計算しやすい選手だろう。

 

23.サミュエル・ウンティティ/フランス代表

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採点:6.0 公式戦成績:15試合0ゴール1アシスト

~総評~

フランス代表としてW杯を制覇した後のシーズンだったが、とにかくひざのけがに悩まされた。長期離脱中にラングレに定位置を奪われ、復帰してもベンチを温める日々。ターンオーバー要員に成り下がったためにかなり評価を落とした年だった。退団も囁かれるが、トップフォームを取り戻せばまだまだ活躍できるはず。

 

24.トーマス・フェルメーレン/ベルギー代表

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採点:5.5 公式戦成績:12試合0ゴール0アシスト

~総評~

今シーズンも変わらずけがが多かった。左サイドバックもこなしアルバの控えとして扱われたが、負傷離脱で全く計算できず。試合に出てもスピード不足で相手に振り切られ、ピンチとなる場面が多くあった。契約も今シーズン限りで退団はまず間違いないだろう。バルセロナでは正直何もできなかった。

 

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バルサ新加入選手ルドヴィト・レイスとは!?

 

こんにちは!ショーです!

もうすぐ新シーズンに向けての移籍市場が始まりますが、つい先日バルセロナBから新選手加入についての発表がありました。

その選手というのが……ルドヴィト・レイスです!!

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今日はこの選手について書いていこうと思います。

 

 

1.契約内容

レイスの加入についての発表は、プレーオフ準決勝でフローニンゲンフィテッセに敗れた後、5月23日に公式に発表されました。

契約期間は2022年までの3年契約で2年間の延長オプション付き 

移籍金は325万ユーロ(約4億円)で、違約金はなんと破格の1憶ユーロ(約122億円)!!

 

まだ青年で能力も未知であるレイスにこれだけの違約金とは…期待されてますね(#^.^#)

ちなみに、最初はバルセロナBからのスタートですが、夏のプレシーズンマッチに帯同するのでは?とささやかれています。日本で見れたらうれしいですね!(^^)!

2.レイスってどんな選手??

ここからはレイスについて話していきます。

ルドヴィト・レイス (Ludovit Reis)

2000年の6月1日生まれの18歳

オランダのハールレム出身で、オランダU19代表

ポジションはMF 背番号は6で、主にボランチフローニンゲンでは2ボランチの一角を担っていました。

SVホーフドロープとフローニンゲンの下部組織でプレーした後、2017年に、2020年までのプロ契約を締結。同年9月21日に オランダカップヘラクレス戦でトップチームデビューを果たし、10月29日に、エールディヴィジロッテルダム戦で、プロ初ゴールを決めました。このゴールによってライスは、2000年代に生まれた選手のなかで最初にエールディヴィジでゴールを決めた選手となりました。

ちなみに、同年11月19日のフィテッセ戦では2枚のイエローカードを受け退場、エールディヴィジにおいて史上最も若く退場した選手にもなりました…

18/19シーズンは公式戦33試合出場 1ゴール1アシストを記録。二年間では50試合近く

出場しています。

若手としては良い成績なのではないでしょうか

 

3.プレースタイル

ライスの適正ポジションとしてはセントラルミットフィルダー また、よりディフェンシブなポジションでも2試合出場しています。

昨シーズンの成績です。

一試合平均で31.4本のパスを出し、パス成功率は75.5% キーパスは一試合に約0.5本出しています。

また、一試合平均0.5本のシュートを放ち、ドリブルは約0.7本です。

守備面では、一試合平均のタックル数が3.7回で、これはエールディヴィジで2番目に多い数値です。

一試合でのインターセプト数も2.3回で、これはなんとリーグ1位の成績です!!

この成績を見る限り、彼は守備的なタスクをよくこなしてくれると言えそうですね!!

・レイスのプレー映像

3.バルセロナでのこれから

前述した通り、レイスはまずバルセロナBに合流となります。

Bでポジションが被るとなれば、セルヒオ・ブスケッツの後継者候補オリオル・ブスケッツ、Bでキャプテンを務めるフェラン・サルサネダスネクストセスクと目されるモンチュ・ロドリゲスなどでしょう。

レイスは彼らより実戦経験という点で有利ですが、果たしてどうなるでしょうか。

S.ブスケッツの後継者候補の一人であるのは間違いないでしょう。うまくいけば来シーズンのコパデルレイで出場するかもしれませんね!

5.最後に

レイスはまだ18歳ながらすでに実績を残し、周りからの期待も非常に高い選手です。

これからの活躍が楽しみなので、バルセロナにはしっかり育ててもらいたいですね。間違っても潰すことのないように…

 

最後まで閲覧ありがとうございました!また次の記事もお楽しみに!!

Força Barça!!!