ショーのサッカーブログ

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FCバルセロナトップチーム全選手採点(GK&DF編)

 

こんにちは!ショーです!●●

ついにバルセロナの2018‐19シーズンがすべて終了しました。

期待されていた3冠も、CL準決勝でリバプールに敗れ、コパ決勝でもバレンシアの苦杯をなめ5連覇ならず…

ラ・リーガこそ連覇を達成したものの、後味の悪いシーズンとなってしまいました。

今回は、そんなバルセロナのトップチーム全選手を採点しようと思います。

あくまで自分の評価ということをお忘れなく_(._.)_

まずはGK&DFからです。

 

GK

1.マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン/ドイツ代表

 

 

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 採点:8.0 公式戦成績:49試合42失点

~総評~

今シーズンもバルサの守護神として活躍し、クリーンシート数は23を数えた。決定的なシーンでビッグセーブを見せ、安定感も抜群。1試合平均で30本近くパスを出し、成功率も80%を超えるなど、足下の面でもチームに大きく貢献した。

 

13.ヤスパー・シレッセン/オランダ代表

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 採点:6.0 公式戦成績:11試合13失点

~総評~

引き続きバルサの控えGKとして安定したプレーを見せてくれた。しかし、出場機会もほぼコパに限られ、そのコパでのクラシコで負傷欠場し、5連覇も達成できず、本人としては不甲斐ない1年だっただろう。正GKでの待遇を求め、今シーズン限りでの退団を明言。

DF

2.ネルソン・セメド/ポルトガル代表

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 採点:7.0 公式戦成績:46試合1ゴール3アシスト

~総評~

スピードを活かした攻撃に加えて、守備では対人に相当強くなり、大きく成長を見せてくれた。メッシとの関係性も徐々に良くなっている。まだ右サイドバックの座をセルジ・ロベルトと分け合う形となり、ビッグゲームではロベルトのほうが序列が上。プレーの質を安定させることがスタメン定着のカギ。

 

3.ジェラール・ピケ/元スペイン代表

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採点:8.5 公式戦成績:52試合7ゴール4アシスト

~総評~

いまだに衰えを知らない。今シーズンも守備の要として君臨し、バルサのDFラインをコントロールして数々のピンチを防いできた。たまに見せる攻撃参加は驚異的で今シーズンも7ゴールを記録。リヨン戦での怒涛の攻め上がりからのゴールは圧巻だった。ピッチ外でも影響力を発揮した。

 

6.ジャン・クレア・トディボ/フランス

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採点:6.0 公式戦成績:2試合出場0ゴール0アシスト

~総評~

冬に前倒しで、リーグアントゥールーズから加入。出場はリーグ戦での2試合にとどまったが、ポテンシャルを見るには十分だった。ボール奪取能力の高さ、フィジカルの強さ、パス能力にボランチもこなせる柔軟性など才能の片鱗を見せてくれた。将来が非常に楽しみな選手だ。

 

15.クレマン・ラングレ/フランス代表

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採点:7.5 公式戦成績:45試合2ゴール1アシスト

~総評~

セビージャから加入した当初は、ウンティティの控えとしての位置づけだった。しかしその同胞がけがで長期離脱、見事に先発の座を奪って見せた。相手への詰めが素早くシュートを何度もブロックしピンチの芽を摘んだ。左足のフィードもまずまず。つい先日フランス代表に初選出されている。

 

17.ジェイソン・ムリージョ/コロンビア代表

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採点:5.0 公式戦成績:4試合0ゴール0アシスト

~総評~

冬にバレンシアからレンタル加入したが、まったくもって意味のない移籍に。CBの度重なる負傷離脱のためのバックアッパーとしての扱いだったが出場はたったの4試合に終わった。出れば安定したプレーを見せてくれたが監督からの信頼は得られず。シーズン終了後での退団が決定的だろう。

 

18.ジョルディ・アルバ/スペイン代表

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採点:9.0 公式戦成績:54試合3ゴール17アシスト

~総評~

今シーズンのバルサにおいて最高級の働きをしてくれた選手の一人だろう。公式戦でのアシストは17を数え、メッシとのコンビで崩す攻撃はまさに国宝級。試合を通してアップダウンを繰り返すタフさも健在。守備で軽さがあり、相手からの攻めどころとなっていたのが少しマイナス要素になった。

 

20.セルジ・ロベルト/スペイン代表

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採点:7.0 公式戦成績:44試合1ゴール7アシスト

~総評~

サイドバックでのプレーが板についてきた。セメドとはタイプが異なり、スピードはないものの、味方とパスをつなぎながら攻撃に参加する。またライバルよりもより守備に安定感をもたらした。もちろん中盤起用にも対応し、監督としては非常に計算しやすい選手だろう。

 

23.サミュエル・ウンティティ/フランス代表

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採点:6.0 公式戦成績:15試合0ゴール1アシスト

~総評~

フランス代表としてW杯を制覇した後のシーズンだったが、とにかくひざのけがに悩まされた。長期離脱中にラングレに定位置を奪われ、復帰してもベンチを温める日々。ターンオーバー要員に成り下がったためにかなり評価を落とした年だった。退団も囁かれるが、トップフォームを取り戻せばまだまだ活躍できるはず。

 

24.トーマス・フェルメーレン/ベルギー代表

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採点:5.5 公式戦成績:12試合0ゴール0アシスト

~総評~

今シーズンも変わらずけがが多かった。左サイドバックもこなしアルバの控えとして扱われたが、負傷離脱で全く計算できず。試合に出てもスピード不足で相手に振り切られ、ピンチとなる場面が多くあった。契約も今シーズン限りで退団はまず間違いないだろう。バルセロナでは正直何もできなかった。

 

 以上、FCバルセロナのGK&DFの採点でした。

 次はMF&FWの採点でお会いしましょう!

 最後まで閲覧ありがとうございました!次の記事もお楽しみに!!

 Força Barça!!!