FCバルセロナトップチーム全選手採点(MF&FW編)
こんにちは!ショーです!●●
前回に引き続き、バルセロナトップチーム選手の採点&総評をしていきたいと思います!(更新が遅くなって申し訳ないです…)
今回はMF&FW編です!
GK&DF編はこちら↓
MF
4.イヴァン・ラキティッチ/クロアチア代表
採点:8.0 公式戦成績:54試合5ゴール10アシスト
~総評~
彼がいなければバルセロナの中盤は弱体化していただろう。攻守にわたり黒子役として躍動し、ブスケッツの不在時にはピボーテとしてもプレー。チームメートやバルベルデから大幅の信頼を得ており、影響力はメッシにも匹敵するレベルだった。退団の噂もあるが、手放してはいけない人材だろう。
採点:7.5 公式戦成績:54試合0ゴール2アシスト
~総評~
並の選手ならば賞賛されただろう。しかし、ブスケッツともなるとやはり物足りない気もする。パスを出す判断力や賢さは一級品だが、パスミスも多くみられ、攻撃面で後手を踏んでいた場面も多々あった。まだまだ一流だが、彼の年齢と後継者問題について改めて考えさせられるシーズンだったかもしれない。
8.アルトゥール/ブラジル代表
採点:7.0 公式戦成績:44試合0ゴール2アシスト
~総評~
イニエスタの後継者と目されて加入した1年目は及第点の出来。自慢のパスセンスはすんなりとバルサのティキタカスタイルにマッチングし、繋ぎの点での貢献度は高かった。しかし、他を凌ぐだけの大きな武器があるとはいえない。もう一段階成長しなければレギュラー安泰とはならないだろう。
12.ラフィーニャ・アルカンタラ/ブラジル代表
採点:5.5 公式戦成績:8試合1ゴール0アシスト
~総評~
序盤こそ古巣インテル戦でゴールを奪うなど負傷離脱のメッシの代役として貢献。しかし、今年もまたケガに苦しみシーズンほぼ全休。下部組織出身で貴重なレフティーながら、彼にここでの居場所はもうないように思える。すでに移籍を希望しており、今夏での退団は既定路線だろう。
21.カルレス・アレニャ/スペイン
採点:6.5 公式戦成績:27試合2ゴール0アシスト
~総評~
トップ昇格を果たして1年目でいきなり27試合に出場、CLでも出番を増やし飛躍した。カンテラ育ちらしく、パスを受けて繋ぐ際のセンスはピカイチ。中盤の潤滑油としての素質は目を見張るものがある。来季も中盤争いは激化しそうだが、貴重なレフティーとしてロベルト以来のカンテラ選手のトップ定着に期待だ。
22.アルトゥーロ・ビダル/チリ代表
採点:7.0 公式戦成績:53試合3ゴール7アシスト
~総評~
試合に出れば常にハツラツとしたプレーを見せ、けがを厭わない激しいタックルで相手の攻撃をよく止めていた。守備面での貢献度は絶大だが、プレースタイルの違いか、パス回しや連携の面で攻撃の足を引っ張っていた場面もあった。攻守共に影響力を持たないと、バルサでのスタメン奪取は厳しいだろう。
FW
7.フィリッペ・コウチーニョ/ブラジル代表
採点:6.0 公式戦成績:54試合11ゴール5アシスト
~総評~
忘れ去りたい1年だった。昨季から大きく調子を落とし成績は冬加入の1年目とほぼ変わらず。リバプール時代のクリエイティブな輝きはほとんど見られず、得意のカットインシュートもほぼ不発。重要な試合でも結果を残せず批判を浴びた。移籍も噂されるが果たして名誉挽回のチャンスはあるのか。
採点:8.0 公式戦成績:45試合25ゴール13アシスト
~総評~
偉大なストライカーとして数えられてもおかしくはない。今季も公式戦で二桁得点。メッシとのコンビもいまだ健在だ。前線からのプレスなど、守備意識も高い。チームに与える影響力は絶大だが、年齢面でベストコンディションをだせないこともしばしば。まだやれるだろうが、後継者は必須だろう。
10.リオネル・メッシ/アルゼンチン代表
採点:9.5 公式戦成績:50試合51ゴール22アシスト
~総評~
正真正銘のレジェンドで、必要不可欠な存在だ。得点力、チャンスメイク、プレースキック、周囲への影響力のどれをとってもパーフェクトで、欠点が見つからない。スタッツ的に見ても、今季のバルサは「メッシのチーム」だった。唯一悔やまれるのがCLを逃したこと。一冠で終わったのは本人にとっても不甲斐なかっただろう。
11.ウスマン・デンベレ/フランス代表
採点:7.5 公式戦成績:42試合14ゴール9アシスト
~総評~
開幕当初は規律面で問題を引き起こしたが、結果で外野の声を黙らせた。スピードとテクニックを組み合わせたドリブルで相手を何度も混乱させた。さらに、両足で質の良いボールを蹴り、攻撃面で大きく貢献した。来季への課題は大小のけがをなくすこと。コンディションさえ整えばレギュラー奪取も狙える。
14.マルコム/ブラジル代表
採点:6.0 公式戦成績:24試合4ゴール2アシスト
~総評~
加入目前のローマから強奪してやってきたバルサ1年目は、厚い選手層に埋もれて十分なチャンスを得られず。しかし、クラシコでゴールを決めるなど、終盤にかけて効果的なプレーも見せ、得意の抜け出しから決定機を演出することも。放出候補に挙がっているが、出場機会さえ与えればまだやれるはずだ。
19ケヴィン・プリンス・ボアテング/元ガーナ代表
採点:5.0 公式戦成績:4試合0ゴール0アシスト
~総評~
彼は果たして何をしに来たのか。スアレスの控えとして冬に加入したが、ほとんど出番がなく構想外扱い。試合に出ても全く存在感を示せなかった。ファンからは、写真を撮りにバルセロナへ来た、と揶揄されることもあった。今季限りでレンタルバックの予定だが、クレの記憶にはほとんど残らないだろう。
以上、今シーズンのバルセロナ全選手の採点でした!!
最近忙しくてなかなか記事が書けてない…(;´д`)トホホ
でも、頑張って更新しようと思います!!!
最後まで閲覧ありがとうございました!次の記事もお楽しみに!!
Força Barça!!!●●